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特許庁の広報誌「とっきょ」Vol.59が完成! いま改めて注目を集める「高専」を知財の視点から徹底取材!

2023年12月18日 10時00分更新

文● ASCII

提供: 特許庁

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特許庁

 特許庁は最新の知財トピックをわかりやすく紹介する広報誌「とっきょ」の最新号Vol.59の配布を開始した。

 特集は「未来の知財は高専にあり!」。高度成長期に「即戦力の技術者養成」のニーズのもとに誕生した高等専門学校=高専。その教育がいま、グローバルビジネスでの即戦力を生み出すということで、注目を集めている。

 香川県の「香川高等専門学校」では、この数年、在学中に起業する学生が次々と誕生している。その秘密はどこにあるのか、同校で産学官連携プログラムや知財教育を長年主導してきた三﨑教授と、その教え子たちに話を聞いた。

 また、静岡県の「沼津工業高等専門学校」は、高専ロボコン第1回大会優勝(2020年の大会では大賞)などの伝統を誇る。知財教育に関する独特な取組について、同校の校長と担当教授に詳しく解説してもらった。

 高専の教育は、高専が従来から持つ「地元密着」という特性とも結びついて、地域産業のDXを推進するなど、様々な広がりを見せている。未来の知財の担い手を生み出す高専の最前線を多面的にレポートする。

▼知財の担い手を生み出す「高専」が注目される理由は? 「とっきょ Vol.59」はこちらから読むことができます
https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/index.html

 ほかにも、さまざまな知財にまつわる取組を紹介。

 株式会社mediVRは新しい療法を具現化したリハビリ用医療機器を製造・販売し、令和5年度の知財功労賞(経済産業大臣表彰)を受賞した。その取組を、コミック形式で紹介する。

 連載「イラストレーター パパンがゆく!」は、各国の知財庁が交流する「審査官協議」を実地見学。海外の審査官とディスカッションをして、理解を深める様子をレポート。

 ほか、特許庁が社会課題解決に取り組むスタートアップ企業、非営利法人、個人などの知財活用を支援するI-OPEN PROJECTの事例や、食事の写真を撮るだけで健康管理ができる「健康管理アプリ『カロミル』」の事例など、さまざまな知財にまつわるトピックを紹介。知財の最先端を様々な角度から知ることができる。

▼「とっきょ Vol.59」はこちらから読むことができます
https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/index.html

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